株式会社北浜化学は、KASHIN INFINITYを通じて数ヶ所の自治体、民間企業との連携を進め、当初からのコンセプトである廃プラスチック類の「マイナスからプラスへ」イメージ転換するべく、研究を繰り返しています。
そのコンセプトを基に、私たちはパートナーと想いを一つにしています。
(マイナスは)廃プラスチック類の「ゴミ」というイメージから、
(プラスは)エネルギー、資源循環という未来に向けたイメージへの転換。
現状、廃プラスチック類の最終処理の多くは燃焼、埋め立てを余儀なくされていますが、脱炭素など世界のリサイクル視点から見た場合、割合を変えていくことが迫られています。
私たち北浜化学は、リサイクルの種類である、サーマルリサイクル、マテリアルリサイクル以外の「ケミカルリサイクル」に着目し、小型熱分解装置 KASHIN INFINITYを企画、製造し次のステージに進むため、各パートナー様と連携において以下を意識しています。
技術、情報の共有と発展
技術・信頼は連携の鍵です。自治体と民間企業は、お互いの技術、情報を共有し、相互に発展させることで、地域社会に貢献できます。新たな技術やイノベーションを探求し続けています。持続可能性と環境への配慮
持続可能性を重視しています。環境に配慮した技術やプロジェクトを推進することで、地域社会の未来を守っていきます。地域社会への還元
技術と連携を通じて、地域社会に貢献し、地域の課題解決や意識改革に向けて、共同で取り組んでいきます。
また弊社は、今年度から大阪商工会議所主催の万博懇話会で、ベンチャー企業中小企業枠に選出、定例会議に出席し、弊社の取り組み及び市場ニーズについて提言しています。
社会課題に取り組んでいるなかで、技術研鑽には膨大な時間、多くの費用がかかっており、市場ニーズに対するスピードにご理解、ご協力頂けるパートナーとの根強い連携が不可欠です。
一緒に、廃プラスチック類が持つ社会課題に向けて取り組んでいきませんか?
※「KASHIN INFINITY」は、商標登録申請中です。2023年11月現在
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